2月の読了は5冊

スマホの自動音声読み取り機能の利用で、わたしの読書環境が一変しました。


学芸員という職業柄、勉強することをやめられない身の上ですので、退勤後に元気と時間があれば、仕事に関する知識の補填に回しす日々。
学生時代に興味のあった経営やマーケティング、苦手意識や知識不足を感じていた金融や会計についてなど、美術に関わりのないことは全て後回しになっていました。きっとこの学芸員下積み生活はあと10年くらい続くので、私は随分知識の偏った生活バカな大人になるんだなぁ、と諦めていました。

 

それが一変したのは、スマホの自動音声読み取り機能を使って、Kindleの本を聞き流すようになってから!!
歯磨きしながら、髪の毛乾かしながら、ご飯食べながら、車で移動しながら。
今まで読みたくても読めなかったビジネス書が、読めるようになりました。
2月から始めて、本日までの読了冊数は、5冊。

 

堀江貴文『多動力』
中野崇『マーケティングリサーチとデータ分析の基本』
デール・カーネギー『こうすれば必ず人は動く』
山田真哉『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?身近な疑問からはじめる会計学
鈴木ケンジ『10倍売る人のメルマガライティング術』

 

選書理由はずばり、Amazon primeの会員で、無料で読める本、です。

読んだ本は、まぁ面白いのもあればちょっとかったるいのもあったけど、何より私にとっては、ビジネス書を時間をかけずに内容理解できた、という事がとても自信に繋がりました。
ケータイひとつで、なんでもできる時代なんだなぁ、とつくづく感心しました。

 

今のところはAmazon prime会員が無料で読める本ばかりですが、Kindle Unlimitedへの加入も検討してもいいかな、と思っている所です。

私の今年のお勉強滑り出しは、上々です。