(ちょっとセクシャル)ブラジャーのカップが間違っていた話
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ちょっと前の話なんだけどね。
3月に、下着が軒並みくたびれてきたので、新調しに行ったんです。
具体的には、ブラジャーを。
そうしたら、いつも御用達の下着屋がコロナ禍で新装開店に伴う閉店中だったので、それよりちょっとお高いお品をそろえてるお店に入ったんです。
かれこれ15年くらい、太りもせず瘦せもせず、ちびデブをキープしているので、サイズが変わることはないんだけど、普段使わない店だからと思い、バストの計測をお願いしました。
そしたら
なんと
カップ数が2つも大きくなりました
(白目)
ほらね、あんまり詳細を言うと、セクハラになっちゃうから、言わないけど、
貧乳女子にとってカップ数+2の変化は、もう革命よ。
元がAだったら、平均値のCになり
元がBだったら、おっぱいとしての質量が伴うDになり
元がCだったら、Eカップ巨乳ちゃんの仲間入りですよ。
私も、「どうせ測ってもらっても代り映えないし、情けない自分のバストを第三者の目を通して再認識させられるのが苦痛」と思って、お店で測ってもらうことから遠ざかっていました。
しかし、なんということでしょう、毎日見ている自分の乳が大きくなった自覚もないし、良くも悪くもデブをキープだから、アンダーは変わってないし。
長年、カップが間違っていた、という結論だと思います。
ネット上や雑誌面で、「自分のカップ数を知らない女性は多い」という情報を見ることは多々ありましたが、まさか自分も当てはまるとは夢にも思わず。
おどろき桃の木さんしょの木、な先月でした。
しかし、あまりの衝撃に、わたくし、まったくその計測値を信じることができず。
その後、約1か月をかけて、いろんなメーカーのいろんなブラジャーを試着しまくりました。
トリンプ、ワコール、ピーチジョン、商店街のランジェリーショップ、などなど。
普段行かない店に入ったり、寄せて上げるブラの2cmぐらいあるパットの分厚さに驚いたり、街の商店街のおばちゃんにバストを測ってもらったり、楽しい下着の旅でした。
結果、やはり測りなおしたカップ数で間違いがない、ということが証明されました。
祖母も母もおっぱい生えてるのに、なんで私だけ生えてこなかったんだろう、って思ってたけど、そもそもそれが間違っていたようです。祖母と母と同じ大きさのブラにレベルアップしました。
ちなみに、サイズが異なるブラジャーは全くつける気にならず、下着の総買い替えを行いました。
間違っていた5年分ぐらいの清算、というのと、ランジェリーの魅力にドはまりして、4~5万円分ぐらい大人買いしたと思います…。
どんなに仕事が大変でも、かわいい下着付けてるから、わたしは大丈夫(笑)
ちなみに、次の担当展覧会は、なんとなくターゲット層が女性なので、チラシデザインについての打ち合わせ時に「総レースの下着みたいに、お上品で清楚で可愛く」ってオーダーをしたけど、はてさて、この案は採用されるでしょうか?
展示の準備を進めながら、デザイナーから上がってくるチラシデザインを待とうと思います。