静岡県民なのに緑茶でお腹が痛くなる話

歳をとって体が変わったせいでしょうか。

体に合わない食べ物が、増えました。

牛乳、豆乳、スーパーお惣菜の揚げ物、そして緑茶。

 

具体的な症状としては、体に合わない食べ物を摂取すると、数分〜数十分後にトイレに駆け込み、籠城戦を始めます。

 

リスクマネジメントとしては、乳製品は自分で制御できるから大丈夫だし、スーパーの揚げ物は脂が悪い店を何件か気に留めておいて、それを回避すれば問題ありません。

 

しかし、こまるのは緑茶ですよ🍵緑茶🍵

静岡に住んでて、緑茶を飲まずに1日過ごす日なんてないから、結構気を使います。

飲んで数十分後にトイレに駆け込むとか、自分で淹れた茶ならまだしも、誰かに淹れてもらった茶だと相手も気まずい。

 

私自身、緑茶は大好きだし、「夕飯の中で一番美味しかったのは茶」っていうぐらい、地元の茶は美味い。

やはり土地の名産物は、地元で安価で高品質のものを入手できます。

 

 

 

しかし、どういうわけかお茶って、適当に淹れる人が多いんですよね。
お茶の葉っぱをスプーンで3杯も4杯も入れたり(多すぎ!!)、ポットの熱湯を直接急須に入れたり(熱すぎ!!)。
ましてや、汲み切らなくて急須の中にお湯を残しておくなんて言語道断!!!茶葉が開ききって美味しい2煎目が飲めなくなってしまう。

このように、手順を踏まず適当に淹れた緑茶は、渋みやエグみ、イガイガしたアクが出て、旨味や甘みが消えてしまう。
そして、そういう緑茶を出されると…私はお腹を下してトイレに駆け込まなくてはならなくなってしまう……。

 

淹れ方がポイントです。グラム500円でもいいので、ちゃんと美味しい茶葉を適切な量で、熱湯ではない80度ぐらいのお湯を使って、ふつうに美味しく淹れてくれればいいのです。

 

 

 

我ながら、なんてデリケートかつワガママな胃腸なんでしょう!!と思うけど、どういうわけか、敏感に反応してしまうんですよね。

 

 

 

ちなみに、お茶でお腹がゆるくなることに気がついたのは、27歳頃。

毎朝、職場で出してもらってたお茶は、田舎っぽい濃い濃いのお味。

そして、何故だか毎朝下痢。

原因が分かってからは、しばらく私だけ白湯を入れてもらってましたw

 

静岡西部なんて緑茶の産地だから、みんなお茶飲むし、濃いお茶も子供だってへっちゃらで飲む文化なんだけどね。。。私も子供の頃からお茶はずっと飲み続けていたのに、何故か大人になった私の胃腸はお茶の渋み・エグみに敏感になってしまいました…。

静岡人としてのアイデンティティとプライドがズタボロに打ち砕かれる…orz

 

 

多分、カフェインがダメって訳ではないんですよ。紅茶もガブガブ飲むし、ブラックコーヒーもイケる。

むしろ、カフェオレとかキャラメルラテに入ってる牛乳でお腹がゆるくなる方がリスキー。

 

そして、私の毎日は便秘知らず。便秘になったらイガイガの痛んだ葉っぱで淹れた緑茶飲めば一発OK!ってぐらい、効果てきめん。

 

 

以上、お腹ゆるいマンの話でした。

私がトイレで籠城してたら、そっと待っててくださいね…。