同窓会が楽しくなるのは、きっと60歳以降

先日、30歳を節目に、中学校の同窓会がありました。

歳がバレちゃうけど、まぁいいか。

 

久々、というか20歳の成人式ぶりに会う、普段何のつながりもない人たちだけど、

幼い頃の面影を残す人が多かったのが印象的です。

そして、同窓会に来る器の広さを持っているから、誰に話しても優しい。

小学校・中学校で同じクラスでなくても、さほどつるんでいなくても、みな広い心で仲良くしてくれました。

 

30歳40歳50歳くらいまで、プライドの高い人にとって同窓会ってめちゃめちゃハードルが高いんじゃないかなぁ、と思います。

例えば、今回私が行った30歳の節目では、仕事はどうだの、結婚はまだだの、ライフイベントで比べてしまうと自尊心が傷ついてしまう事も。

きっと、同窓会がホントに楽しくなるのは60歳以降からかな、っていうのが、私の勝手な見解です。

どんな人生を歩んでも、60歳まで歳をとれば、あとは病気のことと家族のこととか、行き着くところ同じというか。

そして、自分が60歳になった時に、そういう事を楽しく話せる人がいて欲しいので、あともうしばらく、自尊心やプライドはぐっと抑えて、30年後も同窓会に呼んでもらえるように、ヘラヘラ参加しようと思います。