洋服についたアクリル絵の具が落ちた!

 

ご無沙汰しておりますミューゼです。

毎日ブログを書こうと思って1週間続きませんでした…。

毎日記事を更新するってすごく大変ですね。

何よりネタが続かない。

  

最後のブログのネタが私が交通事故にあった話なんですけれども、交通事故にあった私は気が動転してその日の晩夜中の4時まで、コスプレ衣装を作って遊んでおりました。

翌日はお休みでしたので、昼まで寝腐っており…起きてまた続きの衣装・小道具製作。またその翌日も制作を続けレイヤー稼業に明け暮れておりました。

   

遊び腐っておりましたら、不幸に不幸が重なりまして、まだ一度しか履いていないほぼ新品のスラックスに、真っ黒いアクリル絵の具をつけてしまいました!!

 

洋服についたアクリル絵の具が落ちないと言うのは美術学徒の基本知識なので、私は大わらわ。

いくらセールで買ったと言え、スラックス1本3000円位はします…一瞬はは諦めて捨てようと思ったものの、やはり染み抜きが自力でできないかと思い、ネットで調べてみました。

 

出てきた手段は主に以下の2つ

1.除光液で落とす

2.台所の中性洗剤で落とす

 

アクリル絵の具に除光液は有効なのか?と半信半疑ながらも、シミが広がらないように、かつ、生地が痛まないよう最新の注意を払いながら、お風呂で30分ほど揉み洗いをしてみました。

途中、手を変え品を変え、除光液を使ったり、中性洗剤を使ったり、洗濯用洗剤を使ったり、何度も何度も洗いを重ねていくうちに、だいぶシミは薄くなりました。

しかし、手洗いでなかなかすべて落としてるには至りませんでした。

その日の晩は諦めて、スラックスを洗濯機の中に放り込み、いちど洗濯をかけました。

   

本日洗い上がり、乾いてみると、なんとか履ける程度にシミが薄くなっているじゃありませんか╰(*´︶`*)╯

 

まだ1度しか履いていないパンツだったので、絵の具がついてしまったからといってそれで捨ててしまうのはあまりにもったいない…アクリル絵の具と言う手強い相手でしたが、粘って洗いをかけてみる価値はありました。

  

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(まだ薄っすらと残っていますが…最初真っ黒の絵の具がベタッと付いていたことを考えると、よく落ちました。ちょうど膝の後ろの部分なので、シワになれば、よりカモフラージュできるかな、と思います。勿体無いので、今後も履きます。)

 

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ちなみに、アクリル絵具を使っていた元凶。

短刀の鞘をトイレットペーパーの芯で作り、その上をアクリル絵具で塗りました。