遠州画人の勉強

昨日から、遠州画人の勉強を始めました。

郷土の画家の勉強です。

初めてやるのですが、職場にあった本中道朔彌(弓へんなし)『遠州画人伝』(昭和61)をテキストに、ようやく50ページぐらいを読みました。

内山真龍や大須賀鬼卵、大庭松風や村松以弘など、聞いたことあるけど詳しく知らない、郷土の偉人たちの軌跡を追います。

 

しかし、筆者の言葉回しが巧み過ぎて、たまに日本語の意味が伝わらないというwww

まだまだ基礎体力的な知識が不足している分野ですので、ついていくのが難しいです( ;∀;)

 

必要箇所が限られているので全部読み切るか不明ですが、とりあえずこれをとっかかりに、地元の古い絵について勉強をしていこうと思います。

本当は、ただ勉強するだけじゃなくて、未知の分野を開拓するのが学芸員の仕事なんでしょうけど。私は実力不足すぎてそこまでできません!!!頑張りますよ、頑張ります。

 

 

ところで、2/11(祝月)に、島田市博物館さんの刀展へ、日刀保の会員として、解説補助(という名の押しかけボランティア)に行く予定です。

今回の島田の刀展のテーマは五箇伝、ちらっと見てきたところ、良い粟田口や景光、郷ちゃんや長谷部、充実した大和モノなど、かなり見応えのある展示でしたよ!!

ぜひ、皆様のご来場をお待ちしております( ^∀^)