体調が悪い時にできることは…仕事(笑)
昨日から急に寒くなり、自律神経が悲鳴を上げています。
そんな方も多いのではないでしょうか。
雨の日や低気圧の日、月のものがきたときなど、体調がよくない時に
私が家で無意識のうちに始めてしまうことは―――――まさかの仕事でした。
「学芸員とは、勤務時間中8時間だけ学芸員をすればいいわけじゃない。
休みの日や家でも、知見を深める努力が一生求められる仕事だ」
というのは、70~80代の大ベテランの先生から教わった言葉です。
休職する前も、例えば、めまい・耳鳴り・胃痛・頭痛などを、
我慢しながら仕事をしていました。
その時の行動が染みついているんでしょうね、
仕事を長期休んでいる現在でも、自宅で体調が悪い時にできることは
勉強したり、仕事に関係するようなことのようです。
自分でも気が付くことが無かった、染みついた習性を知ることとなりました。
なんで休職中なのに、PC広げて仕事を進めようとするんでしょうねぇ…。
どうしても「せっかくの休みなんだから何かやろう!」と考えてしまうのですが、
そもそも休職するほどに体は弱っているので、
ちょっと無理すると、もっとひどい症状になって、体からSOSサインが出てきます。
キーーンという大きな高音域の耳鳴りがしたり、
胃がシクシク痛くなったり。
本当は、学芸員としてもっと知見を深めるためにやりたいことはたくさんあるけど
また気持ち悪くなっちゃうと大変なので、ほどほどにとどめないといけません。
苦手な新刀とか刀装具の勉強に手を出したい気もしてるけど、まだやっていません。